OneStep日記

苦手意識の中にある楽しさ

あやちゃ 🌞

こんにちは、あやちゃです。

2023年12月が駆け抜けていく!気持ちが10月くらいの私は待って待って~と追いかけています💦
記事を投稿するのはOneStepロゴ作成記事の連載以来。

https://media.one-step.cloud/?p=485

連載形式で書くことが初めてだったのもあり、完全に燃え尽きてました。
今回、アドベントカレンダーから発想を得てコミュニティ内で12/25から1日1記事アップしてみよう!
の企画が出されました。
参加!に手を挙げて書いていますが・・・

文章は書くのも、読むのも苦手なんです~😅

じゃあ、なぜロゴ作成記事の連載や今回の企画に参加したの??
私と文字の関係について書いてみようと思います。

アドベントカレンダーとシュトーレンって毎年どれを買おうか迷って決められない!
今年はシュトーレンをゲットできたので来年こそはアドベントカレンダーを!

オススメのアドベントカレンダーあれば教えてください🌟

苦手意識はそのままに、その中に楽しさを探す

冒頭で企画に反するとんでも発言しててすみません。でも本当のことなので書きました。
今はこの企画もロゴ作成記事連載も楽しく執筆していますが、書くことについては未だに苦手。

音声発信(ZOOM、電話)、対面のコミュニケーションが得意な方。
声色、表情、ジェスチャーなどで雰囲気も会話で一気に伝えられるので楽なんです。
電話で話せばすぐ伝えられるのに!メール(文章)にすると文字が多くなる~~💦
って場面ありませんか?(この時、私はメールを打つ時間を他のことに使いたいと感じている)
そして一生懸命作成した文章を送っても何を言っているのか分からないが返ってくると
伝わらなかったーーーーorz(落ち込み)へこむ。

へこむってサラッと書きましたが本音は、自分に対しての悔しさ、悲しさ、虚しさが込み上げてくる経験が幾度もありました。
苦手意識をずーっと持っていたのですが、文字が滑って読めない私でも読めそうな書籍を紹介してもらい、エッセイを書く講座に参加した結果、楽しいかもの種を見つけました。

楽しさの種

「美味しい」それだけでも感情は伝えられますが、背景や臨場感につながる問い:なぜ?を自問。
すると
空腹の体に染み渡る美味しさ、今まで食べたことのない美味しさ、ジューシーな味、好きな雰囲気で食べれた気持ちからくる美味しさ。
沢山の表現ができる!これを知ってから苦手の中に楽しさを見つけられました。

楽しさを見つける前は文字を書く、文章でコミュニケーションができる人への憧れがとても強かったです。
(憧れは今も30%くらいあるよ)
特に小説家、文筆家、ライター、文章を書くことを職業としている方に。
心の描写や背景を文字で表現するのが上手くて、言葉で寄り添い個人の感情を文章に織り込む、簡潔だけど一歩踏み込んだ説明文も加える。

きっと何度も書いて消して、言葉を調べて、表現の方法を模索して・・・実際に手を動かして作品を作っているんだろうな。
じゃあ手を動かしてみればいいじゃん。と思うのだが、その一歩がとてつもなく重い。
過去に言われた「何言っている分からない」がフラッシュバックされ、ストレートパンチで精神的ダメージを与えに来ます。

ダメージは受けるけど、本を読んで、受講した講座主催者のブログを読むことで楽しさに立ち戻る。
イジケていた自分から成長。

説明書は読むのに時間がかかりますね。
家具の組み立てでは材料を裏表逆に使用してて、全部やり直し。とか多々あります(笑)
文字が記号に見える。そんな世界観。

距離感が縮まった瞬間

文筆家、安達茉莉子さんが好きです。きっかけは「消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ」個展。
柔らかく、ランプの灯りのように暖かく、芯がある世界観に触れてからです。

好きになった時期と同じころ、思考を文章に落とし込むのが上手な友人と会いました。
最近苦手だった文章が楽しくなった話をしていた流れで、友人も安達茉莉子さんのファンであることを知りました。
あのZINE(個人が発行する自主的な出版本)は読んだ?
この本のここが良いよね。
他愛のない会話でしたが、私の中では文章を書くのが得意な友人と好きな作家が一緒でとても嬉しかった。

書くことが得意な友人。沢山読書もしていて、読むジャンルも多種ある中で共通点が生まれた。
共通点を通して「書くことが得意」な世界に仲間入りした気持ちになり、距離がぐぐっと近くなりました。

青森から富士山だった距離が、東京から実物が小さく見える富士山。
の距離感に変わった。

連載を終えてその後

連載で書いたロゴ作成記事の執筆中も職場のブログ執筆も今も
私が伝えたいことは何だろう?と自問自答しながら書いています。

書きたい事がハッキリ見えている時はキーワードが次々と出てきます。
しかし今回の記事はどう書こうか言葉とストーリーの流れに悩みました。

まとまらない・・・、表現は大丈夫?と悩んで不安になることは連載中もありました。
書いた後に一応見直しはしているけど大丈夫だろうか?そわそわしている私にプロジェクトメンバーから
「あやちゃさんの言葉で書いているから大丈夫」
背中を押してもらえた一言が文章を書く時のお守り。

相手に伝わるだろうか?より私が伝えたいことは何?が大切

世界中の人にちゃんと伝わっているだろうか?
ストレートに伝わる人もいれば、表現方法を変えれば伝わる。受け取り方は相手次第。

一対一の会話だったら、分からないことや理解が追い付かないときは質問が出来ます。
しかし記事、本は不特定多数が読者。伝わるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

「相手」をメインにすると文字の迷子になる。
今は「私」をメインに考えるようにしています。

文字は苦手です。
でも芽生えだした楽しさの種を育てて、私の言葉で文章を彩ってみたい。
どんな色になるのか、自分でも楽しみながら文字との距離を身近にしていきたいと思います。

おまけ

連載の経験を得て、職場のブログでも連載記事にチャレンジ。
周りの人から
炎上リスクも考慮して作成しているよね。
書こうと思うネタが出てきて凄い!
と評価があり小さくガッツポーズ。

・紹介してもらった書籍:「マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術~」(著者:前田安正)
・参加した講座の主催者ブログ:高柳しい さん
ABOUT ME
あやちゃ🌞
あやちゃ🌞
料理愛好家
食べること、お店開拓、梅しごとが大好きな人。レシピを簡単にアレンジするのが得意。 最近ブラックコーヒーを飲めるようになりました!好きなおにぎりの具は鮭、すじこ、昆布。
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