OneStepのプロジェクト

OneStepのロゴを作るプロジェクトが始まりました

火ねずみ

普段は人間とコンピューターのお世話がメインのお仕事の、火ねずみです。
本日、OneStepのロゴを作るプロジェクトがスタートしましたので、
その活動報告をしつつ、OneStep内部ではこんな活動があるよ、を紹介したいと思います。

今回は、OneStepコミュニティメンバーのデザイナー、まつむらさん、はるのぶさんと
共にどうやって進めていこうか、という大枠を決めていきました。
コミュニティのロゴが無い!という時に、コミュニティ内で作ろう!と進めていけるのも
OneStepの面白いところかな、と思います。

プロジェクトの初めに大枠を決める

今日は、コミュニティ内の締め切りがあって、ユニークなものを作るプロジェクトで活動をする時に、
この辺を決めておくと後々困らないかな、というものを決めていきました。
決め方は色々ありますが、今回はWin-Winの実行協定に沿っていきました。

それぞれ、「望む成果」、「ガイドライン」、「リソース」、「アカウンタビリティ(報告義務)」、「評価の結果」について、どんなことを考えたのかを見ていきます。

望む成果

チームのゴールと、各個人のゴールは何だろうか?を考えました。

OneStepのロゴを完成させるのはもちろんですが、
デザイナー、クリエイターがいるんだな、ということを外に知って欲しい、
ロゴをコミュニティ内で作るようなクリエイティブな活動を外に知って欲しい、
という望む成果がこのチームでは強く出てきました。

こんな感じで、同じようなプロジェクトでも望む結果は違ってきたりします。
望む結果が変わると、やることも変わるので、最初に考えてはっきりさせることは大事だな、
思っています。

ガイドライン

望む結果を達成するときに守るべき基準は何だろうか?を考えました。

Scope(そのプロジェクトの範囲)、Quality(出来栄え)、Cost(お金や労力の度合い)、Delivery(締め切り)の
4つの視点で見ていきました。

Scopeは、OneStepロゴはどんな形で、どこに納品するのか、という具体的なところもありますが、
今回はこの活動報告自体も成果に入るよねという風に、ゴールによってプロジェクトの範囲も変化します。

Qualityは、外に出して恥ずかしくないもの、チームでこれだったら行ける!と思えるもの、という感覚を
大事にすることにしました。ここはついつい頑張り過ぎるので、
感覚合わせが大事なところと私は思っています。

Costは、基本的に新しく購入するものはなく、チームの人的なリソースで大丈夫そう、
ということになりました。ただし、無理のないペースで、というところを大事にしたいね、
ということも出てきたので、この感覚も記載しています。

Deliveryは、今やっている募集期間に合わせるのは厳しいので、次回の募集期間に合わせて、
09/23(土)にロゴ作成完了して、10月にはお披露目できたらいいね!という形になりました。
それを基にペースを締め切りから逆算して、隔週でミーティング0.5h、その後に作業時間を1.5時間取る形で
一旦進めよう、ということにしました。

こんな感じで、メンバー内で感覚を揃えて行くことが大事だな、と私は感じています。

リソース

望む結果を達成するために、人や、お金や、技術や、組織のサポートについて考える項目です。
今回はデザイン経験のある人が集まっているので、主に人や組織のサポートをどう得て行こうかな、
という辺りを考えていきました。

OneStepの運営に相談できること、OneStepのコミュニティメンバーにお願いしたいことを考えつつ、
コミュニティメンバーでもこの活動に参加したい人がいるので、その人とどう合流して行こうか、
などもここで話しました。また、案を出していくフェーズはみんなでやりたいね、などのアイディアも
ここで出てきました。

アカウンタビリティ(報告義務)

どのくらいのペースで、誰に、どんな方法で報告するか、を決めました。

今回は隔週のミーティングで議事録を作り、それを基にメディアに記事を書いて、
運営、コミュニティメンバー、外部の方に活動を報告することにしました。

外部のメディアをどう活用しようか、というところは検討中ではありますが、
ロゴができたらYouTubeで振り返り会やるのもいいかも、なんて話題も出てきました。

評価の結果

ここも色んなやり方がありますが、今回はもしこのプロジェクトが達成できたとして、
チームメンバー、コミュニティメンバー、外のOneStepに興味を持ってくれる人、運営メンバーに、
どんな影響があるか?という切り口で考えてみました。

チームメンバーとしては、やったぜ!という感覚と金銭的なが得られること、
コミュニティメンバーへは、実績があることで、次もやれるでしょ、という空気が生まれると嬉しい、
ものづくり活動が生まれやすくなるとよいな、ということ、
新しく参加する人へは、(今はTwitterやYouTubeのアイコンがデフォルトなので)
アイコンや活動があることで、しっかりしているコミュニティなんだな、と見えて欲しいということ、
運営メンバーへは、依頼してよかったと思ってもらえること、お仕事を依頼することで、報酬で還元していく実績が生まれることが大きいかな、ということ、
こんな感じのことをチームメンバーで見ていきました。

ここはやっておくと、ゴールのイメージがはっきりするので、やってみて大事だな、
と私が改めて思うところでした。

ネクストアクションを決める

「Win-Winの実行協定」も決まったので、次回からの活動を決めました。
本格的に活動を開始していくために、事前に取ったアンケートの読み込みをチームでやり、
タスク洗い出し、役割分担をしていきます。

また、チームに参加したいコミュニティメンバーと話す場を設けて、
次回のミーティングから合流していきます。

活動報告の終わりに

こんな形で、OneStepの中で行われている活動を共有できていけたらな、と思っております。
OneStepにはデザイナーの方もいますし、ITエンジニアの方もいますので、
少しずつですがこういうプロジェクトを増やしていければな、と思っています。

ロゴはこれから作っていきますが、現在もコミュニティメンバーを募集しておりますので、
OneStepに興味が出てきた方は、お申し込みページをご確認ください。

読んでいただきありがとうございました。

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