OneStep日記

挨拶するといいことしかない

チャイフ

こんにちは、チャイフ(@chaif123)です。

挨拶はコミュニケーションの第一歩だもんね」という言葉が自分の口から出てきて、我ながらいいフレーズやなと思ったので挨拶について書いてみることにしました。

挨拶するとなんかいい気分になりました

「挨拶はしないこともない」くらいのつもりでしたが、「挨拶をするぞォ」と意識してしたことってけっこう少なくて、実際にはほぼ挨拶できてなかったかもなと思い、色々やってみました。

会社での「おはようございます」

まず、会社のドアを開けたタイミングで、当社比3倍くらいの声量で「おはようございます!」と言ってみる。「俺がきたぞー!」くらいのテンションです。半径3mくらいにしか届かないおような小声で「おいーっす…」みたいな感じになってた状態からだと、これはなかなかビビりましたが、なんかスッキリしました。

マンションのエレベーターで挨拶

同じマンションの人に挨拶をしました。基本的に挨拶をする場所はエレベーターです。エレベーターで乗り合わせた人に、入ったタイミングで「おはようございます」なり「こんばんは」なり。そして先に降りる場合は「お先です〜」とか「さよなら〜」とか、20:00過ぎてたら「おやすみなさ〜い」みたいな。

僕の中の妨害者が「さよならってなんやねん」とか「まだ寝えへんかもしれんやろ」とか細かいことを言ってくるんですけど、そういうことじゃないんですよ。1種のコミュニケーションとして挨拶してるだけで、その中身はある程度どうでもいいんですよ。

飲食店の会計時にお礼を言う

飲食店で、会計時に「美味しかったです」と伝えるということをした時も、なんだかいい気分になりました。ファーストフードや大手チェーン店ではなく、個人でやっているお店などでこそ、お伝えしてあげると喜ばれると思います。

また客である自分自身がお気に入りの店だったり、誰かにオススメしたいような店なのであれば、なおさらその気持ちはお店側に伝えてあげたほうがいいでしょう。「ごちそうさまでした」だけでなく、「美味しかったです」とか「また来ます」など付け加えてあげると、とてもいいですよね。

これも、必ずしも言葉通りの「絶対に来る」という約束だと捉えなくてもよくて、「また来たいと思えるような体験でした」という意味でお伝えすればいいと思いますね。

リアル脱出ゲームで終わった後に気になっていたことをスタッフに質問する

最後はちょっとイレギュラー。

先日、あるリアル脱出ゲームに参加した際、解説をちょっと聞き逃した部分があって、参加していたメンバーと「なんだったんだろう」と話していました。僕が「スタッフに聞いてみるか!」と提案したところ、メンバーは「まぁ、ええて」と遠慮していました。「忙しそうにしているスタッフさんにわざわざ聞くほどのことでもない」という感覚だと思います。

ですが僕は遠慮せず、スタッフさんに声をかけて質問しました。スタッフさんも片付け作業中だったのもあって一瞬だけ「ん?」とはなりましたが、すぐに快く応対してくれました。これによって、僕たちの中にあったほんのちょっとの気がかりなことは解消されましたし、推測ですがおそらくスタッフさんも悪い気はしていないと思います。

この例は質問であって挨拶ではないのですが、挨拶もこの例と同じく「わざわざするほどのことでもないか」と思って遠慮してしまうコミュニケーションの一種だと思っているので、今回例に出してみました。

挨拶は減るもんじゃなくて、いいことしかない

ちょっと勇気を出して挨拶をしてみて思ったことが、「気分はよくなるけど、何かを失うわけではない」「ノーリスクハイリターンの行為だな」です。

挨拶をする上でのネックがあるとすれば、声をかける勇気だけです。さっき挙げた例のうち、会社以外の3つは相手が知らない人なんですよね。他人に対して話しかけているので、なかなか勇気が必要です。「相手をびっくりさせてしまうんじゃないか」とか「その後うまく話せるだろうか」とかの不安もあるでしょう。

でも、うまく話せなくていいんです。最初に「挨拶はコミュニケーションの第一歩」と言った通りで、「最初にどう発話するか」だけシミュレーションして、そのまま発話すれば、その後の会話は適当でいいと思うのです。

いずれにせよ、挨拶をした側も、おそらくされた側も悪い気はしないです。「じゃあしない理由なくね???????」とも思いますが、まぁなんとなくしないこともあってもいいかな〜、くらいのゆるい気持ちで、なんとなく気が向いた時にサラッと「おはようございます」くらいの挨拶をしてもいいのかなと思いますね。

それでは。

チャイフ

ABOUT ME
チャイフ
チャイフ
課題の分離マン
小中高大の卒業を経て無事に大企業に就職したが、このまま敷かれたレールを走るだけの人生に疑問を感じて25歳の時に大きなパラダイムシフトを起こす。 既存のコミュニティ外から情報収集しつつ、毎日に変化を取り入れて人格をアップデートし、1年後にベンチャー企業に転職。現在も人生を豊かにするために日々模索中。 習慣 / 健康 / 勉強 / 仕事 / タスク管理などに興味があります。 ※画像はマチュピチュ村です。
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